エスプレッソマシンNESPRESSOでコーヒーライフinアメリカ!

 アメリカに引っ越して3か月。我が家にコーヒー・エスプレッソマシン『NESPRESSO』がやってきました!きっかけは友人がAmazonセールで間違って2台購入したこと。返品料がかかるそうなので$50で譲ってもらったのです。NESPRESSOデビューをした初感想、カプセルの購入先、アイスコーヒーへのアレンジなどを紹介します。

NESPRESSOとは

 名前でぴんとこなかった私はネット検索して「あ~あのジョージ・クルーニーの渋いCMの!」と納得しました。ブティックが表参道や銀座にあるところからしても、ちょっとした嗜好品のようです。「ネスレ」の、カプセルでエスプレッソを抽出する独自ブランドなんですね。

試運転&試飲

 コーヒーはブラック派の私ですが、エスプレッソはあまり飲んだことがありませんそんな私が引き取って大丈夫?不安な私に友人が試飲させてくれました。マシンの後方に水を入れるタンクがあり、ボタンを押すと加熱してスタンバイに。力強い味わいの25ml「リストレット」標準的な40ml「エスプレッソ」かボタンで選択できます。カプセルをセットしボタンを押すと抽出開始!

 抽出されるのは本当に少量です。最初に試したのは“味わい深くクリーミーな”「アルペジオ」でしたが、思っていたほどの苦みや酸味はありませんでした。これならエスプレッソ初心者の私も、少しだけミルクを加えて美味しくいただけそうです!

エスプレッソマシン対応カプセル

 このマシンを引き取るにあたって心配したのは、替えのカプセルが簡単に手に入るかどうかです。ネットショッピングがあてにできないうち(詳しくはこちら)では、買い物はほとんど近所のスーパーでこなしています。そこでカプセルが手に入らないなら、マシンを持っていても続けられません。

ピーツカプセルコーヒー

 スーパーを見に行くと、ありました!類似品‼10~11個入りで$7くらいなので、やっぱりインスタントコーヒーの方がちょっと安めではあります。それでも無茶な値段ではないと感じました。ネスプレッソ同様、類似品のカプセルにも4種類ほど在庫がありました。(関連記事;Peet’sコーヒーカプセル4種類徹底比較!

 そして後日、もっと値段の安いSignatureシリーズもスーパーで発見!こちらは少しだけカプセルがひっかかりますがNESPRESSO対応と明記されており、続けて使っています。(関連記事;Signatureコーヒーカプセル4種類徹底比較!

定着したコーヒー習慣

 もともと毎日1、2回はコーヒーを飲んでいましたが、マシンが来てからいろいろと試行錯誤を重ねました。少量のミルクを電子レンジで30秒加熱、そこにえスプレッソト抽出という飲み方がしっくりきています。ケーキと一緒にいただくときや、食後に純エスプレッソで飲みたいときは、ミルクなしで抽出しています。

NESPRESSOでアイスコーヒー

 ホームページを見ていると、美味しそうなアイスコーヒーアレンジがたくさん載っていました。「ふわふわフォームミルクのアイス・ラテ最高じゃん!」と思ったけれど、エアロチーノというミルク泡立て器が必要のよう。これも日々実験して、ミキサーで再現してみました。

カフェラテ

 いつも通りのラテに少しだけ粉砂糖を入れ、熱が取れるまで待ちます。それから、氷2個とミキサーにかけます。これでも十分ふわふわのアイス・ラテが楽しめました!

 昔はコーヒーなんて香りだけで無理でした。ところが職場で眠気覚ましに飲んでいたブラックが病みつきに。エスプレッソは最近足を踏み入れた‟大人の嗜好品”の境地です。コーヒーライフは楽しいです♪
結局ドリップコーヒーに切り替えた話は⇒こちら
コーヒータイムにおすすめのお菓子は⇒こちら
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