NESPRESSOとは
名前でぴんとこなかった私はネット検索して「あ~あのジョージ・クルーニーの渋いCMの!」と納得しました。ブティックが表参道や銀座にあるところからしても、ちょっとした嗜好品のようです。「ネスレ」の、カプセルでエスプレッソを抽出する独自ブランドなんですね。
試運転&試飲
コーヒーはブラック派の私ですが、エスプレッソはあまり飲んだことがありません。そんな私が引き取って大丈夫?不安な私に友人が試飲させてくれました。マシンの後方に水を入れるタンクがあり、ボタンを押すと加熱してスタンバイに。力強い味わいの25ml「リストレット」か標準的な40ml「エスプレッソ」かボタンで選択できます。カプセルをセットしボタンを押すと抽出開始!
抽出されるのは本当に少量です。最初に試したのは“味わい深くクリーミーな”「アルペジオ」でしたが、思っていたほどの苦みや酸味はありませんでした。これならエスプレッソ初心者の私も、少しだけミルクを加えて美味しくいただけそうです!
エスプレッソマシン対応カプセル
このマシンを引き取るにあたって心配したのは、替えのカプセルが簡単に手に入るかどうかです。ネットショッピングがあてにできないうち(詳しくはこちら)では、買い物はほとんど近所のスーパーでこなしています。そこでカプセルが手に入らないなら、マシンを持っていても続けられません。
スーパーを見に行くと、ありました!類似品‼10~11個入りで$7くらいなので、やっぱりインスタントコーヒーの方がちょっと安めではあります。それでも無茶な値段ではないと感じました。ネスプレッソ同様、類似品のカプセルにも4種類ほど在庫がありました。(関連記事;Peet’sコーヒーカプセル4種類徹底比較!)
そして後日、もっと値段の安いSignatureシリーズもスーパーで発見!こちらは少しだけカプセルがひっかかりますがNESPRESSO対応と明記されており、続けて使っています。(関連記事;Signatureコーヒーカプセル4種類徹底比較!)
定着したコーヒー習慣
もともと毎日1、2回はコーヒーを飲んでいましたが、マシンが来てからいろいろと試行錯誤を重ねました。少量のミルクを電子レンジで30秒加熱、そこにえスプレッソト抽出という飲み方がしっくりきています。ケーキと一緒にいただくときや、食後に純エスプレッソで飲みたいときは、ミルクなしで抽出しています。
NESPRESSOでアイスコーヒー
ホームページを見ていると、美味しそうなアイスコーヒーアレンジがたくさん載っていました。「ふわふわフォームミルクのアイス・ラテ最高じゃん!」と思ったけれど、エアロチーノというミルク泡立て器が必要のよう。これも日々実験して、ミキサーで再現してみました。
いつも通りのラテに少しだけ粉砂糖を入れ、熱が取れるまで待ちます。それから、氷2個とミキサーにかけます。これでも十分ふわふわのアイス・ラテが楽しめました!