スペイン人と国際結婚!家族手帳Libro de familiaとは?

 日本でスペイン人の段たと婚姻届を出し、アメリカに移住しました。長かった国際結婚手続きを終え忘れかけていた頃、実家にLibro de familia(家族手帳)が届きました。日本でスペイン人と結婚した場合、一番最後の手続きとなるLibro de familia。どんな書類なのか、申請から発効までにかかった時間、記載事項などを紹介します。

Libro de familiaとは

 スペインでは家族関係を示す公的な書類としてLibro de familia(家族手帳)が存在します。結婚、出産、養子縁組、離婚、死別などの際に必要となるもので、例えば結婚をしていないカップルに子どもができたときには、このLibro de familiaが家族関係を証明するものになります。もし私たち夫婦が、アメリカではなくスペインに住む予定であれば、私の居住証明取得のために、このLibro de familiaと大使館発行の婚姻証明が必要です。

発行にかかる時間

 日本での手続き後、必要書類をスペイン大使館へ発送。それから約6週間でLibro de familiaが発行されました。アメリカのビザ申請自体は日本の役所が発行する戸籍謄本で足りたので、焦らず待っていました。スペイン移住などのプランがあったならば、この6週間も、まだかまだかとストレスを感じながら待っていたと思います。

 私たちの場合、アメリカへの引っ越しが先だったため、送り先は実家の住所にしておきました。実家に届いた際はテレビ電話で全て確認させてもらいました。大使館より「必ず手元に保管しておくように」言われていたので、その後家族が旅行で訪れた際に持ってきてもらいました。

記載事項

 パスポートのようにしっかりした手帳で、表紙には「Libro de familia」と大きく書かれていました。開いてみるとまさかの手書き。夫と私の生年月日、出生地、両親の名前、私の国籍や日本で婚姻届を提出した情報が記入されていました。

 私の名前は旧姓で記入されており、これにより将来子どもができれば、その子のスペイン名の氏は夫と私の旧姓の複合氏になる予定です。(詳しくはこちら

 なんでも、このLibro de familiaもデジタル化の予定があるらしく、結婚が数年ずれていたら、このレトロな手書きの手帳じゃなかったのかなと感じました。何はともあれ、これでスペイン側の結婚手続きも終了。晴れて夫婦になりました!
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