【スペイン】妊活⇒妊娠まで~葉酸サプリ・検査薬・病院探し~

スペイン人の夫と国際結婚をし、スペインに移住しました。コロナの影響や、結婚式・引っ越しの予定もあり、妊活自体を延期してきましたが、やっと本腰を入れて妊活をスタートしました。30代も半ばにさしかかり、気持ちは焦るばかり。マドリードでの妊活スタートから妊娠までの記録です。

妊活の始まり

アメリカに住んでいたころから子どもを望んでいたので、葉酸サプリを飲み、基礎体温を記録していました。タイミングは日本のアプリと、アメリカの婦人科で渡された紙媒体のグラフを頼りにしていたものの、そのまま半年経過。

スペインに引っ越し、友人に勧められた排卵検査薬も使ってみることにしました。そしてこれが、私たち夫婦には非常に効率的でした。Clearblueというタイプの検査薬で、ここぞという日にくっきりはっきりスマイルマークが表示されます。微妙なラインで迷ってしまうこともなく、ピンポイントで今日‼と分かるので、「回数をもう少し増やして」という漠然としたドクターの助言よりずっと現実的でした。

葉酸サプリ

スペイン葉酸サプリ

アメリカでは婦人科で進められたOne Dayを飲んでいましたが、スペインでは友人から教わったYodocefolを飲んでいます。ヨウ素・ビタミンB12も含まれた優れものですが、薬局によってはおいてないところや、処方箋が必要なところもあるので、毎回決まった薬局でまとめ買いします。

病院探し

タイミング法(自己流)を続けて1年になるころ、スペインのクリニックにかかることにしました。

スペインの医療制度はpublicoとprivadoで随分と仕組みが違うので、慣れるまで少し分かりづらかったです。私は夫の会社でprivadoの保険Adeslaに加入していたため、「Ginecologia y Obestria con Adesla」でWeb検索。ある程度選択肢を絞ってから、DoctoraliaTopdoctorsなどの口コミサイトで評判を見比べました。

最初に行った婦人科は初回は簡単な問診と内診のみで、ドクターが英語対応と書いてあったものの、いまいち意思疎通がうまくいかず別の婦人科に変えました。スペインでは妊活中の夫婦は2人で受診するのが基本で、待合室は男女のペアが多く、まるで登山客のように患者同士で挨拶を交わします。私はネイティブの夫の同伴が必要でしたが、言葉の面を抜きにしてもよい風習だなと感じました。

医者

また、「30代半ばであれば、通常1年はタイミング法を試してから不妊の検査をはじめる」とも言われました。随分呑気だなと感じるとともに、すでに半年以上自己流を続けていること、焦っている気持ちなどを力説し、なんとかスタート地点に立つことになりました。

不妊治療を始めるにあたり、まずは以下の三つの検査を受けるよう言われました。検査ごとにLaboratorioを自分で探さなくてはならないので結構面倒です

  • 血液検査 Hemograma completo(生理の2日目か3日目に検査)
  • 卵管造影検査 Histerosalpingogragia (保険会社の承認を得るよう言われ、問い合わせました。)
  • 精液検査 Seminograma

早速翌週来る予定の生理中に血液検査をしようと決めました。ところが、待っても待っても生理が来ない…。そしてまさかのこのタイミングで妊娠しました!

妊娠検査薬

スペインの妊娠検査薬は生理5日前から使えるものが主流です。このときも生理予定日の5日前に検査し、陰性が出ていたので、『はい今月もダメでした』と気持ちをリセットしていました。たまたま生理予定日1週間後に使う日本の検査薬も手元にあったので、再度検査。そして初めて陽性が出ました。信じられず同日に、スペインの検査薬も再挑戦しましたが、くっきりはっきり陽性が出ました。スペインの検査薬は生理予定日より早く使えて便利な反面、日にち通り使っても、妊娠しているのに陰性が出ることもあるようです。

妊娠検査薬

クリニックからは、6週目以降でないと妊娠しているか確かめられないと言われ、ドキドキしながら予約を入れました。そして7週目に受診し、無事心拍を確認。妊娠が確定しました。

私たち夫婦は結局、約1年悶々と続けてきたタイミング法(自己流)で、不妊の検査をスタートする寸前に新しい命を授かりました。振り返ってみると、結局タイミングだったのか…随分待ったな…と感じると同時に、これから辛く長い不妊治療が始まると覚悟もしていたので、つくづく私のところに来てくれてありがとうという気持ちでいっぱいでした。
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