所在地
店内の様子
以前はH&Mが入っていたという地下階~3階までの4階建て、2000平米の建物ですが、建物自体にかなり高級感があり、心なしか販売している商品も“ユニクロブランド”を前面に押し出している印象を受けました。オープンしたばかりだったこともあり、はっぴを着た店員さん達も気合が入っていて、お客さんで溢れかえっているのに陳列棚がとても整っているのに驚きました。
ただ、詳しく商品を見ていくとセラーノ店では取り扱っているけれど、グラン・ビア店では取り扱っていない商品もあることに気が付きました。また、マタニティレギンスや新生児サイズのベビー服など、オンラインのみの取り扱いの商品もあるようです。
ユニクロを海外で賢く利用する
日本の価格展開に慣れていると、海外のユニクロはやはり割高ですが、これから凍てつくマドリードの冬を考えると、やはりヒートテックやウルトラライトダウンなどの防寒具はユニクロの右に出るものはいません。セーター1つとっても、少し高くついても素材重視でユニクロの商品が欲しくなります。
実際の店舗で試着して、サイズや着心地を確認できるのはありがたいですが、取扱商品に限りがあることを考えると、オンラインショップと合わせて利用するのが賢いかなと感じます。€70で送料無料、店舗受け取りは無料ですが、返品は€2.95かかり、コラボ商品などで返品できないものもあるので注意が必要です。日本のユニクロと同様、ブラックフライデー、Kanshasai Festival(そのまま感謝祭セール)とセールも多く、割引対象の人気商品はどんどんサイズがなくなります。事前に実店舗で試着しておいて、セールにになったタイミングでオンラインで購入するのが一番効率的だと思います。