H.I.SのOPEN/FIX航空券
今回私はESTAを使って短期でアメリカに来ていたため、往復で飛行機をとっていました。面接日が前後する可能性も踏まえ、H.I.S.でOPEN/FIXのチケットを購入済みです。日本で予約した際にH.I.Sのコールセンターに問い合わせ、現地から直接運航会社であるDELTA航空に問い合わせて、追加料金約3万円ほどを支払えば変更が可能と聞いていました。
同じ飛行機をおさえる!
私の復路に合わせて夫の往路をとれば、変更料はかからないはずです。ネットで調べると同じ便にまだまだ空席がありました。そして、ちょうど私がとっていた座席の隣も空席でした。DELTAのサイトより、H.I.S.の方が安かったので、夫のH.I.S.アカウントを作成し購入しました。購入時、H.I.Sのサイトでアメリカ発行のvisaカードがはじかれてしまい、国内発行のクレジットカードを使いました。
隣同士の席に座席変更
次は座席変更をしようと、アメリカのH.I.S.支局に電話しました。日本語・英語でテキパキした日本人のスタッフさんが対応してくれました。しかし結論は、「H.I.S.に座席変更を依頼すると、有料」とのことでした。
今度はDELTAに電話です。英語の自動音声で「コールセンターから折り返しがくる」と言われ、若干緊張しながら待ちました。数分後オペレーターから電話が来ました。つたない英語で状況を説明すると、私のペースに合わせてよく聞いて、ゆっくり話してくれました。
プライムシートの落とし穴
DELTA航空のオペレーターさんに調べてもらうと、夫の座席を私と並びの座席に変更するのに「かなりお金がかかってしまう」とのこと。理由は、どういう訳か夫の往路が『デルタ・プレミアムシート』になっていたからです。私のチケットより安く、出発日から3週間ほどの購入だったのにびっくりです。「エコノミーにダウングレードするのに、どうしてもお金がかかってしまう」と申し訳なさそうに説明されました。「空港でもう一度試みてみる価値はある」と言われ、当日出発前にダメもとでもう一度交渉することにしました。
国内線の外国人旅行者割引
ちなみに、日本についてからの乗り継ぎで、国内線も予約しました。私の地元までの往復チケットですが、夫が観光目的の外国人であることで大幅に割引がききました。日本に居住していないこと、受付時に国際線復路のバウチャーとパスポートを提示することが必須です。