グーグル翻訳からフラッシュカードをアプリで簡単作成?!

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 リスニング強化のため英語スペイン語の昼ドラを字幕付きで見ています。知らない単語はその都度グーグル翻訳のアプリを使って調べ、とりあえず保存しています。ある日、ふと思いました。グーグル翻訳からそのままデータを移行して単語帳を作りたい!晴れて紙媒体の単語帳から卒業した私の備忘録です。

準備するもの

  • スマホ
  • パソコン
  • グーグルアカウント
  • Quizletアカウント

Quizletという語彙習得のアプリを使います!

手順① 登録したい単語を選ぶ

グーグル翻訳でログインし、単語帳に入れたい言葉に★マークをつけてお気に入りに保存します。

翻訳アプリスクショ

手順② パスコンでエクスポート

パソコンからグーグル翻訳を開き、『保存済み』をスプレッドシートへエクスポート

グーグル翻訳エクスポートスクショ

この作業は携帯ではできないようなので、パソコンでします。

手順③ 余分な情報をカット

そのままパソコンで、グーグルスプレッドシートで言語名が記載された列を削除します。

エクセル エクスポート

左の2列を削除し、元言語の言葉と対訳だけにします。(言語名は残して、右の2行だけを選択しても良いです。)

手順④ Quizletにインポート

次にパソコンでQuizletにログインし、新しい学習セットを作成する』→タイトルを決める→『Word, Excel, Google Docsなどからインポートするへと進みます。

クイズレット使い方

学習セットを公開するか、他のユーザーからも編集できるようにするかなど、『変更する』から設定できます。

手順⑤ 一気に登録!

スプレッドシートで取り入れたい部分を選択し、右クリックで『コピー』→Quizletの黄色い枠の中に『貼り付け』

クイズレット コピペ

用語、定義を設定して『インポートを押します!

手順⑥ 携帯で確認

スマホ用Quizletのアプリで開くと…

クイズレットアプリ

できました!スマホ用フラッシュカード!

 ちなみに翻訳アプリの直訳はいまいちニュアンスが異なることもあるので、スペイン語はネイティブの夫に確認してもらいながら登録しています。グーグル翻訳がカタカナで意味不明な訳をしたり、Quizletで発音させると日本語訳の漢字の読み方が間違っていたりと多少のズレは生じます。しかし、ノートに書いていくよりずっと効率よくフラッシュカードを作成できるようになりました。また、フラッシュカードで暗記したり、ゲームで確認練習をしたりと、使い方も応用がきくのがありがたいです。外国語学習者の方にはおすすめです!

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