Peet’s Coffeeとは
Peet’s Coffee (ピーツ・コーヒー)はサンフランシスコに拠点を置くアメリカの定番コーヒーメーカーの一つです。アメリカでスーパーに行くと、StarbucksやNestleと並んでPeet’s Coffeeと書かれた商品がずらりと並んでいます。我が家ではエスプレッソマシン「NESPRESSO」対応のPeet’s Coffeeのエスプレッソカプセル(詳しくはこちら)を愛用しています。
このところ肌寒くなってきて、マグカップたっぷりのコーヒーをゆっくり楽しみたくなりました。そこで、Peet’s Coffeeのドリップコーヒーを試してみることに。アメリカのスーパーではWHOLE BEAN(豆)とDRIP(粉)の2タイプが売っているので注意が必要ですが、だいたい手触りで分かります。うちはマシンがないので粉タイプです。
コーヒーフィルターの折り方
ドリッパーとフィルターを購入し、いよいよドリップコーヒーデビューをしたのですが、フィルターが破れる破れる!え、アメリカのフィルターやばくない?と思っていましたが、原因はドリッパーとフィルターの形が合っていないことでした。台形のフィルターは写真(右下)のように真ん中に折り目をつけて、ドリッパーの側面に沿うように円錐型に折って使用すると破れにくくなります。
おすすめのコーヒー粉
Peet’s Coffeeはアメリカのスーパーならだいたいどこにでも置いてあります。パッケージの可愛いHOLIDAY BLENDなども期間限定で販売されていて、アメリカ土産にもおすすめです。私は基本的に何も入れずブラックでいただきます。ここからは私が試したDark Roast5種類を紹介します。
Major Dickason’s Blend
ベストセラー商品の一つですが、一番気に入ってリピートしています。コクがあるしっかりめのブラックで、美味しいです。日本の友人へのお土産に買うなら、私はこれを選びます。
House Blend
“ラテンアメリカブレンド”だそうですが、なんだかあっさりしていて物足りませんでした。強い苦みが苦手な人には向いているかもしれません。
French Roast
飲みやすくて癖がないのですが、苦みは強めです。あま~いケーキなんかに合いそうです。
Italian Roast
「フレンチいったしイタリアンもいっとこう」という安易な理由で購入。あっさりしていて飲みやすかったです。
Colombia
しっかりめのブラックで飲みごたえがあります。“フルーティー”と説明されていますが、私は少し酸味があるように感じました。
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