先日アメリカのスーパーで「OxiClean(オキシクリーン)」を購入しました。洗濯槽、衣類、キッチン用品、水回りなど、あらゆるところで使える酸素系漂白剤です。日本でも話題の「オキシ漬け」を、我が家で実践しました!
アメリカのOxiClean
日本では「オキシクリーンEX」として売られているアメリカ製のOxiClean。無香料の日本の「オキシクリーン」と比べると洗浄成分(界面活性剤)がプラスされています。それにより、白い泡がモコモコ泡立ちます。また、アメリカ製は香料入りですが、私はほぼ気になりませんでした。
オキシクリーンの使い方
まずは色移りが気になっていたまな板やステンレス製の包丁、コップをオキシ漬けにしてみました。40~60度のお湯が推奨されているため、スプーン1杯のオキシクリーンとキッチンで出る一番熱いお湯を、シンクにためて30分程放置しました。
結論から言うと、これはオキシクリーンの入れすぎでした。素晴らしい効果でしたが、シンクの内側がなんだかザラザラになってしまいました。食器のオキシ漬けの場合は、スプーンの下から2番目のラインまででいいようです。
オキシ漬けの効果
泡の力で汚れを浮かせて落とすだけでなく、漂白・消臭・除菌もできるマルチなオキシクリーン。色ものに使用しても色落ちしないという優れものです。何より、漬けておくだけで良いというのが楽ちんなのです。
まな板&包丁
食器
枕もオキシ漬け
黄ばみとにおいが落ちなかった夫の枕もオキシ漬けにしてみました。最初は浴槽でシャワーカーテンと一緒に漬けおきしようと試みましたが、もともとたくさんお湯が出ないアメリカのお風呂では難しく、また枕の浮力で全体が漬からないという事態に。そこで洗面所のシンクにお湯をためて限界まで空気を抜いた枕を押し込みました。
これは本当に効果があり、黄ばみだけでなく何度洗濯しても落ちなかったにおいがすっきりとれました。
アメリカ製のオキシクリーンは大容量なので、これからこまめに使っていきたいです。そしていつか日本に帰国したら、これまた素晴らしい効果を発揮すると話題の「洗濯槽のオキシ漬け」も試してみたいです。