アメリカでも花粉症に
昨年4月にカリフォルニアに引っ越し、ぱったりと花粉症がなくなりました。アメリカでは花粉症ないんだ!と喜んでいたのも束の間、1年巡った今年の3月中旬から、急にあの不快感が襲ってきました。
症状としてはこれまでより軽めですが、目や目の周り、首の痒みです。散々日本で花粉症を経験してきたので、何かしら私の苦手な植物が芽吹いていることによるアレルギー反応だと確信しました。
飲み薬
取り敢えず近所のスーパーで飲み薬を探しました。日本でもお世話になっていたアレグラを発見しました。同じく定番のクラリチンもありましたが、私は少し眠気が来るのでアレグラを購入しました。
アメリカのアレグラは日本の1.5倍サイズだそうで、はじめは錠剤を半分にカットして朝・夕飲んでいました。ただ私は朝起きた時に一番症状が出るため、結局夕食後に1錠を飲むようになりました。さすがアレグラ様。数日で痒みがおさまりました。
塗り薬
首の赤み・痒み、目の周りの赤み・痒みには、日本の皮膚科で処方してもらった塗り薬も使っています。試しにアメリカの皮膚科で処方されたimpoyzというクリームを首に使ってみましたが、とくにしみることもなく、こちらも効きました。目の周りはお医者さんに聞いてなので使ってません。
目薬
日本では、花粉の時期にはアルガード クリアブロックZを愛用していました。以前職場の上司に進めてもらった最強目薬で、いまだにこの目薬の右に出るものはいません。
同様の効果を期待して、スーパーでCLEAR EYES maximum itchy eye reliefという強烈そうな名前の目薬を買ってみました。残念ながらこれはとっても相性が悪かったようで、痒みがおさまるどころか、しみて痛くなってしまいました。ドライアイ用ですがROHTO Dry aidも気休め程度の効果でした。
いろいろさまよった結果一番効いたのがSimilasan Allergy Eye Reliefです。特にしみることなく、短時間ですが痒みもおさまるので繰り返し購入しています。
アプリ
花粉の飛散状況を予想するのとは少し違いますが、リアルタイムで空気の汚れ具合をチェックできるIQ Airの『AirVisual』というアプリも使っています。勧めてくれた友人は、山火事が頻発する時期に、子どもを外遊びに連れて行くか判断材料にしているそうです。私もダウンロードして長く使っていますが、今日ははずれじゃない?という日が稀にあるものの、概ね当たっています。
メイク
その他気を付けているのは毎日のメイクです。アメリカに来てからは日に日に手抜きになっていますが、花粉症の症状が出だしてからは、できる限り肌に負担をかけないように心掛けています。基本的にオーガニック系の日焼け止め下地&ノンケミカルのお粉で整え、アイメイクは一切しません。日本で働いていたころは、接客の場面もあったため、そうはいきませんでしたが、花粉用メガネでごまかしたりもしていました。ここアメリカはわりとみんなラフなので助かります。