日本のデニーズ
調べてみると日本のデニーズは本家との契約をすでに解消しており、独自展開のファミレスチェーンいうことが判明。関東中部メインで展開していて、私も東京に住んでいた頃によく利用していました。アメリカの本家と縁が切れていても、「美味しそう!…でもカロリー高そう…でも行きたい!」「ファミレスだし入りやすくて居心地良さそう!」というところはいまだに共通しているのではないでしょうか。個人的にはボリューミーなパフェの大ファンで、自分へのご褒美として日本のデニーズに時々行っていました。
店内の様子&メニュー
店内はアメリカらしい大きめのソファー席が並んでおり、店員さんも家族連れのお客さんも、そろってふくよかな方が多かったです。ここの常連になると私たちも彼らの一員になっちゃうかも…と少々心配になりました。
そうこうしていると、テンション高めの店員のおじさんにドリンク注文を促され、アイスティーとマンゴースムージーをオーダーしました。お酒や炭酸飲料、スムージーまでドリンクは全てビッグサイズです。メニューはハンバーガーやホットケーキがずらり。夫はハンバーガー、私はすでに14時でしたが、breakfastメニューからホットケーキのセットを選びました。
アメリカDenny’sのコスパは?!
運ばれてきたフードは、なんとメニューよりもサイズアップしているではありませんか!ホットケーキは写真では一枚のプレートに乗ってたのに、2つのお皿に分かれほぼ2倍のサイズ感です。お皿から若干溢れ出している豪快さもアメリカンです。夫のバーガーも、お肉が二枚挟まり切れず飛び出しており、食べにくいくらい大きかったです。結局食べきれず、残りはテイクアウトしたことを考えると、チップも込みで$35くらいのお値段はわりとコスパがいいなと思いました。
フードやドリンクのお味は?
最初に注文したアイスティーとマンゴースムージーですが、ドリンクは甘すぎました。お砂糖たっぷりのはずです。一方ハンバーガーとホットケーキなど、フードはファミレスの標準的なお味でした。舌が肥えてない私たちは十分楽しめました。
食べきれなければ持ち帰れる
アメリカのレストランでは『持ち帰りBOX』がどこでももらえます。「Boxをください」といえばすぐテイクアウト用の容器を持って来てくれます。Denny’sの『持ち帰りBOX』は結構大きめで頑丈だったので、リサイクルしてしばらくタッパー代わりに自宅で使っていました。