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配偶者ビザ申請のため、東京のアメリカ大使館で面接予約をとりました。急ぎで予約したので、約1週間で面接にもっていく書類を全て揃えなくてはなりません。面接に向けて準備した書類について詳しく説明します。
面接に向けて準備した書類
面接日まで1週間。慌てて準備した提出書類はこちらです。
- DS-160コピー(面接地変更で作り直したので、最新のもの。)
- 予約確認票コピー(忘れかけて前日の夜コンビニで印刷しました。)
- 新パスポート(過去10年間にアメリカのビザを取ったパスポートがあればそれも必要。)
- 5㎝×5㎝の顔写真(背景は白、顔のサイズなど、細かい規定あり。DS-160申請時に使ったデータと同じ写真を持って行きました。)
- 戸籍謄本+英訳(以前利用した翻訳会社を使いました。翻訳会社については⇒こちら)
- (婚約届)受理証明書+英訳
- 夫のI-797のコピー
- 夫のI-94のコピー
- 夫のパスポートのビザページのコピー
- 夫の会社の雇用契約書コピー
- 夫の直近の給与明細2枚のコピー
準備万端で面接に臨むために
O3ビザ自体がマイナーなせいか、「夫がアメリカ人ではない」「すでに夫がO1ビザでアメリカで働いている」「日本で国際結婚をしたばかり」などの状況が、全て当てはまる場合の必要書類のリストはどこにも見当たりませんでした。書類集めは夫の会社のビザ担当者と、米国ビザ申請のコールセンターが頼りでした。
結婚の証明書類は、夫の会社の担当者からは(婚姻届)受理証明、コールセンターからは戸籍謄本と言われたので、両方準備しました。雇用契約書や給与明細についても、必要書類のリストには挙がっていなかったのですが、厳しい面接官にあたったときのために準備しました。面接で何を聞かれてもいいように、必要となりうる書類は全部持っていくと安心です。
書類は原本かコピーか
助かったのは、夫が準備する書類が全てコピーでOKだったことです。スペイン大使館を通して婚姻具備証明を申請するときは、全ての書類が原本でなくてはならず、有効期限までありました。(詳しくはこちら)国際郵便を使わずに済んだので、夫がデータで送ってくるものを、私が印刷するだけでよかったです。
面接予約は東京の大使館で朝9時半。地方に住む私は前日から都内に泊まり、少し早めに到着できるよう準備万端で当日を迎えました。
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