スペイン人と日本で国際結婚!婚姻具備証明書申請から面接日まで!

 スペイン人夫との日本での国際結婚手続き。長い長い書類集めの末、やっと婚姻具備証明書の申請を終えました。そして、ついにスペイン大使館から連絡が来ました!書類提出から面接までにかかった時間、大使館や役所との事前打ち合わせ、面接後の手続きなどを紹介します。

書類提出からの待ち時間

 在日スペイン大使館に婚姻具備証明書取得のための必要書類を提出してから、1か月と10日。ついに大使館からメールが来ました。当初見込んでいたよりも2週間遅れでしたが、それくらいの遅れは想定内でした。いよいよ大使との面接です!

面接日を調整

 メールは夫と私に同時に送られてきていたようですが、大使館がアドレスを間違っていたようで私には届きませんでした。記載されていた面接日は3週間後でした。すでにアメリカに移住していた私たちは、面接日に合わせて一時帰国します。飛行機に合わせて、数日の日程調整が可能か相談し、うまく調整できました。

当日までの準備

 夫は日本に住んでいた時、在留届出手続きをしていませんでした。そのため、「海外在住で日本人と日本で結婚するため来日する人」として、面接当日30分前に来庁して手続きを行います。

  • 申請用紙
  • パスポート
  • DNI
  • 顔写真1枚(4cm×4cm)

以上が在留届出の提出書類。申請用紙は事前に大使館からメールで送ってもらい、記入済みでした。あとは当日必要書類を全てもって大使館に行くだけです。

日本の役所に連絡

 同時に、私の地元の区役所に、婚姻届けを提出する予定の日時を知らせました。役所には事前に私が何度か足を運び、婚姻届けの細かい記入方法などを確認していました。繰り返し、「具備証明書、対訳などの確認に時間がかかるので、当日受理できるよう書類だけでも早めに送ってください」と念押しされました。ありがたいことに、スペイン大使館は婚姻具備証明書の対訳も同時に発行してくれるので、翻訳会社に依頼する手間は省けます。大使館との面接の翌日に地元に戻り、婚姻届けを提出するという過密スケジュールだったので、面接後すぐに提出予定の書類のデータをメールし役所に事前確認をしてもらうことになりました。

婚姻届提出後は

 また、日本側での手続きが終わった後、私が日本にしばらくとどまりスペイン側に「婚姻届出」をします。大使館によると、

  • 婚姻受理証明書+西訳 
  • 入籍後の戸籍謄本+西訳 
  • 大使館備え付けの婚姻済届出用紙

が必要とのことでした。婚姻済届出用紙は面接当日忘れず届出用紙をもらって、夫がアメリカに戻る前に記入してもらわなくてはいけません。半年以上前から戦ってきた国際結婚諸手続き。やっとゴールが見えてきました!

国際結婚の婚姻届記載方法は⇒こちら

大使館での面接については⇒こちら

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