牛角
スペイン人の夫が「ジャパニーズヤキニク!」と連れて行ってくれた最初の日本食レストランは牛角でした。ランチセット2人前ですっかり満腹になる量でした。残念なのはたれがアメリカ仕様になっていたことと、ごはんがぎゅうぎゅうにお茶碗(というか丼ぶり)に押し込まれていたことです。一番楽しいのはデザートのsmore(スモア)、クッキーに挟んで食べるトロトロマシュマロです。店員さんはフレンドリーですが飲食店らしからぬ髪型で、アメリカ仕様でもちろんチップも払います。
ラーメン辻田
恋しかった豚骨ラーメンを美味しく頂けるのがラーメン辻田です。チップも入れて$13とラーメンにしては少しお高めですが、本場の味に近く美味しいです。店内も清潔で居心地が良く、子連れでも入りやすい雰囲気です。私が行ったときは店員さんも日本語対応できる人がいました。麻婆麺やつけ麺など、メニューは海外向けにアレンジされています。
丸亀製麺
丸亀製麺も出店しています。日本と同様のセルフ形式で並んでオーダーしていくのですが、回転率は悪めです。また、麺は日本の丸亀製麺の方がしっかりコシがあると思います。店員さんはたくさんいますが、のんびりフレンドリーなので麺も伸びがちなのかもしれません。おにぎりや天ぷらもセルフでお盆に乗せられますがおすすめしません。肉うどん並で$8.9+チップとお値段は良心的でした。
くら寿司
リトルトーキョーでは回転寿司も楽しめます。くら寿司は、混雑時は待ち時間を確認して携帯電話にアラート登録ができたり、注文もタッチパネルでできたりと、かなりシステム化されています。カリフォルニアロールのようなアメリカ人向けのお寿司も多いですが、大トロなど日本のお刺身が恋しい方も楽しめるネタもちゃんとあります。ただ、一度夫がお腹を下したことがあるので鮮度はあやしいかもしれません。