El Capitan Theatreとは
趣ある劇場El Capitan Theatre(エル・キャピタン劇場)はHollywoodの中心部、Chinese Theatre(チャイニーズシアター)の向かいにあります。入り口の豪華さと煌びやかなネオンが人目をひく劇場で、一見映画館には見えません。以前旅行者で訪れたときは、何も知らずに入り口で記念撮影をした覚えがあります。1926年設立の歴史ある劇場で、1941年に映画館へと変身。現在はディズニーの映画館として親しまれています。もちろん英語上映ですが、公式サイトで事前にチケットを予約すれば、旅行者でもディズニー映画を鑑賞できます。
お値段
入り口では空港のようなセキュリーティーチェックがあります。中に入ると人数多めのスタッフさん達が笑顔で迎えてくれました。この日友人が準備してくれたチケットは$20のVIPチケット。1階席のかなりいい位置で、両手でもてるサイズのプラスチックケース入りポップコーンとペットボトルの飲み物つきでした。通常は大人$14、高齢者・子ども$11のようです。別で訪れた映画館が一般$13だったことを考えると、お値段は高くもなく安くもないです。
館内の様子
それにしても装飾が豪華。普通の映画館とは一味違います。昔はボックスシートのバルコニー席もあったんだとか。劇場内はスタッフさんが座席まで誘導してくれます。冷房がきいているので上着を持って行って正解でした。
アメリカで映画鑑賞
いよいよ映画が始まります。以前も見たことのあるディズニー映画ですが、大きなスクリーンのカーテンが開くとわくわくしました。面白いところではあちらこちらから盛大な笑い声があがり、赤ちゃんも結構のびのびと泣いていました。アメリカは自由です!
最後はみんなで拍手してあったかいムードでエンディング。エンドロール中に退席するお客さんも多かったですが、携帯をチェックしている人は劇場スタッフに注意されていました。結構きっちりしています。
ギフトショップも
映画館にはギフトショップが併設されていました。それから、映画の巨大な立て看板の前で写真を撮れる、記念撮影ブースもありました。お手洗いもわりと綺麗でした。