チアシードとは
メキシコではマヤの時代から食べられていた、ミント科の植物チアの種。食物繊維が豊富で栄養価も高く、ハリウッドセレブを中心に美容やダイエットに効く「スーパーフード」として注目が高まりました。無味無臭で水分を含むとプチプチ食感のゼリーになります。ここアメリカでは11oz(312g)、$4ほどで売っています。1日の摂取量大さじ1杯で考えると、約20日分。一日20セントです。コスパ最強です!
チアシードスムージーの作り方
我が家で定着したチアシードスムージーの作り方をご紹介します。
①水分を加える
ズボラな私は初めからミキサーのボトルで作っちゃいます。大さじすり切り1杯に水100mlを加え、小一時間放置。
②待つ
チアシードが水を吸い出したら、時々振り回して塊ができないようにします。表現が最悪ですが「カエルの卵」のようになったらOKです。水を吸うまで最低30分ほどかかります。
③スムージーを作る
朝起きたらぱぱっとスムージーづくり。チアシードをいれたままミキサーにかけてしまうと、撹拌されてプチプチ食感がなくなてしまいます。なので、まずチアシードをグラスに移し、そこから空いたボトルでスムージーを作ります。おすすめは冷凍バナナ+キウイ半個+果物もう1つ(桃がおすすめ!)です。リンゴの皮やマンゴーの繊維質な部分はしっかり取り除いてください。それから「牛乳」+「水」をボトルの半分くらいまで注ぎます。はいミキサー!
④よく混ぜる
チアシードの上からできたスムージーを加え、沈殿したチアシードが全体に行き渡るようにスプーンで混ぜます。完成です!
飲んだら容器を洗って乾かし、翌日に向けて①の工程に戻ります。ちなみにミキサーは日本でポイント交換で無料GETしたものです。サイズが小さくてちょうど2人分になるので気に入っています。アメリカでは変圧器を使って利用しています。
チアシード+サラダ
スムージーの果物を買いそびれた日は、ドレッシングと粉チーズにまぎれさせてサラダにチアシードをオン!何と言っても味がないので、プチプチ食感を楽しみながらいただきました。ただ、ドレッシングと一緒にチアシードが流れ落ちるのでいまいちでした。私たちはやっぱりスムージー派です。
チアシードの効果
夫と一緒に「朝はチアシードスムージー」習慣を2週間続けてみた結果、私たち2人ともが感じている効果はというと…
満腹感がある
朝チアシード(一人分大さじ0.5杯)入りのスムージーを飲むと、なんと昼ごろまで腹もちするから驚きです。空腹の日はスムージーではなく、果物とヨーグルトにチアシードをかけて食べると朝食感がアップします。チアシードのおかげで、噛みながら時間をかけていただくので、食べている実感があるのだと思います。
お通じが良い
また、チアシード習慣を始めてから、お通じバッチリです。チアシードをはじめてから常にお腹の中がスッキリしているかんじです。私は生理前後に便秘になりやすいので、随分助けられています。