あたたかい季節になってから、キッチンシンクや排水口が汚れやすくなってきたように感じます。厄介なのがアメリカのキッチンには必ずついているディスポーザー。使ってないのに、時々いや～な臭いが漂ってきます。そこでアメリカのベーキングソーダを購入！お酢との化学反応でキッチンシンクを掃除しました。
アメリカのスーパーで重曹を購入
近所のスーパーを探してみると…ありました、重曹！お菓子やパン作りのコーナーに、小麦粉やイーストなどと並んでBaking Sodaという名で売られています。「１か月以内に使いきるように」と注意書きがありますが、家の中をあれこれ掃除していると普通に使い終わりました。お酢は料理コーナーのものでも良いですが、掃除用品のコーナーのCleaning Vinegarの方が大容量でコスパがいいです。
帰宅後、早速キッチンシンクにBaking Sodaをまき散らしました！あまり汚れの目立たない平たんな部分は、お湯をかけながらスポンジで擦るだけで綺麗になりました。お次は排水口とディスポーザー。いよいよお酢の出番です！
重曹×酢でディスポーザー掃除
まず、少し多めにBaking Sodaを排水口、ディスポーザーに落とし込むようにまき、そこにお酢を注ぎ込みます。すぐに中和反応がおき、炭酸飲料のようなシュワシュワ発泡する音が聞こえてきます。二酸化炭素の泡が発生し汚れを浮かしてくれるんだとか。まるで実験をしているようでなんだか楽しいです。そのまま15分程ほったらかし、手が届く範囲は歯ブラシなどで仕上げをして、最後はお湯で流しました。…ピッカピカになりました！
食洗器の掃除にも
我が家では使用頻度の低い備え付けのディッシュウォッシャーは、食器を乾かす場所として使っているだけでだんだん汚れてくる厄介者です。キッチンシンクと同様Baking Sodaとお酢をまき散らし、洗浄モードで数分放っておいたところ、こちらもピッカピカになりました！
また、なかなか洗いづらかったジュースミキサーも、一気に汚れが浮いてキレイになりました。どちらも調理に使うものなので安心して使えます。
アメリカのスーパーでも簡単に手に入るBaking Sodaとお酢。簡単にキッチン掃除ができてとっても便利でした。夏場は手放せないお掃除グッズになりそうです。
